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「サーモテック2022」が5年ぶりに開催

2022/04/25

2022年6月1日(水)-3日(金) 東京ビッグサイト南1・2ホールで開催

「サーモテック2022 第8回 国際工業炉・関連機器展」(主催:一般社団法人日本工業炉協会 会長:髙橋 愼一、オーガナイザー:メッセフランクフルト ジャパン株式会社 代表取締役社長:梶原 靖志)が、2022年6月1日(水)-3日(金)の3日間、東京ビッグサイト 南1・2ホールにて開催されます。

5年ぶり[1]となる今開催には、7カ国・地域から171社(国内165社 海外6社)[2]が出展し、小間数は前回に並ぶ399を数えます。新型コロナウイルス感染症の流行を経て経済が再加速する中、業界が一堂に会する展示会として関係者の高い期待値を受け、用意した小間は完売となりました。

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前開催「サーモテック2017」の様子

注目の基調講演 / 特別講演、好評の出展者プレゼンテーション
「サーモテック2022」は「環境・熱・未来~サスティナブル社会へ 熱技術の挑戦~」をテーマに掲げ、工業炉・熱技術の関連製品やサービスの展示、各種講演やプレゼンテーションなどを通じて、サスティナブル社会の実現の取り組みに向け、熱技術が持つ可能性を発信します。

毎回大きな注目を集める基調講演 / 特別講演では、業界を牽引する4名の講師が様々な角度から工業炉や熱技術の可能性を紹介します。会期初日の基調講演では、本展示会を主催する一般社団法人日本工業炉協会 会長を務める関東冶金工業株式会社 代表取締役社長 髙橋 愼一が、「サスティナブル社会と工業炉」と題して考察します。続く特別講演は「カーボンニュートラルへの対応」と題し、経済産業省 製造産業局 素形材産業室長 谷 浩氏が登壇します。2日目は、順天堂大学新学部開設準備室 特任教授 姫野 龍太郎氏による「野球変化球と蕎麦打ち、工業炉 ~コンピュータで何が分かるのか~」、および関西大学 商学部 教授 佐伯 靖雄氏による「テスラが牽引する自動車電動化競争」の2本の特別講演を開催し、それぞれに工業炉業界を取り巻く変化や業界発展のヒントを紹介します。

さらに、来場者に人気の出展者プレゼンテーションは会場を展示会場内に移し、前回から4枠増の全26プログラムで連日開催します。

                  

【基調講演・特別講演 情報】(敬称略) ※聴講無料、事前申込優先

6月1日(水)
【基調講演】 
 14:30-15:30 「サスティナブル社会と工業炉」
 講師: 一般社団法人日本工業炉協会 会長/関東冶金工業株式会社 代表取締役社長 髙橋 愼一

【特別講演】
 15:30-16:30 「カーボンニュートラルへの対応」
 講師: 経済産業省 製造産業局 素形材産業室長 谷 浩

6月2日(木)
【特別講演①】 
 10:30-11:30 「野球変化球と蕎麦打ち、工業炉 ~コンピュータで何が分かるのか~」
 講師: 順天堂大学新学部開設準備室 特任教授/元 理化学研究所情報基盤センター センター長 
     姫野 龍太郎

【特別講演②】
 11:30-12:30 「テスラが牽引する自動車電動化競争」
 講師: 関西大学 商学部 教授 佐伯 靖雄

基調講演・特別講演、出展者プレゼンテーションのプログラム詳細や事前聴講申込は、公式ウェブサイト(www.thermotec-expo.com)をご確認ください。※各プログラムの聴講は、事前申込者が優先となります。


産学連携・交流の場「アカデミックコーナー」
大好評のアカデミックコーナーを今年も設置します。今回は国内9つの研究機関や大学が集い、工業炉に関連する最先端技術や研究成果を発表します。各団体の展示ブースに加え、「アカデミックプレゼンテーション」が毎日開催され、各参加団体が20分間で研究成果を説明します。明日のビジネスにつながる最新情報が集まる必見のコーナーです。

熱処理技術相談コーナー
一般熱処理、浸炭熱処理、窒化処理、高周波熱処理などの専門知識をもつ相談員による無料相談コーナーを会期中、毎日開設します。窓口開設時間、相談員の詳細は公式ウェブサイト(www.thermotec-expo.com)をご参照ください。

新型コロナウイルス感染防止対策
本展示会は、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底して開催します。日本政府の方針[3]および一般社団法人日本展示会協会が作成したCOVID-19感染拡大予防ガイドライン[4]、会場である東京ビッグサイトのガイドライン[5]に従い、マスク着用、体温・検温チェック、消毒、換気などを実施し、すべての人に安心して参加していただける商談の場を提供します。

 

見本市の詳細はこちら
公式ウェブサイト www.thermotec-expo.com 
※「サーモテック2022」への来場には、公式ウェブサイトからの来場事前登録(無料)が必須です。
※各種講演・プレゼンテーションの事前聴講申込は、公式ウェブサイトから登録いただけます。

■来場に関するお問合せ先
サーモテック事務局
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
Tel 03-3262-8456 / visit@thermotec-expo.com

■報道関係者からのお問合せ先
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
プレス担当:加来
Tel 03-3262-8453 / press@japan.messefrankfurt.com
www.jp.messefrankfurt.com

 

メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社です。約40万平方メートルの見本市会場を自社で所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体で世界中に30の拠点と約2,300*人の従業員を有し、2019年の売上高は過去最高の7億3,600万ユーロを記録しましたが、新型コロナウイルスの影響を受けた2021年は約1億4,000万*ユーロの売上高になる見込みです。コロナ禍の厳しい状況の中でも、グローバルネットワークを活かして各業界と密接な関係を保ち、顧客のビジネス拡大に貢献しています。また、新たなビジネスモデルとしてデジタル事業の構築にも注力しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。より詳細な情報は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com
*2021年暫定数値

 

[1] サーモテックは4年毎の開催であり、本来は2021年の開催となりますが、東京オリンピック・パラリンピック2020の開催が1年延期されたことにともない、開催会場の都合により、2022年6月の開催となりました。
[2] 2017年の開催実績:出展者190社・団体/13カ国・地域(国内:163、海外:26)、402小間、来場者11,053名/21カ国・地域
[3] 内閣官房新型コロナウイルス感染症対策 
https://corona.go.jp/
[4] 一般社団法人日本展示会協会 展示会業界COVID-19感染拡大予防ガイドライン     https://cdn.clipkit.co/tenants/897/resources/assets/000/000/712/original/211110_guideline5.pdf?1638161515
[5] 株式会社東京ビッグサイト感染防止対策
https://www.bigsight.jp/visitor/news/2022/mn8ota00000000bp.html

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